新規計画・市街化調整区域
埼玉県,熊谷市の建築家,山岸光信建築設計事務所 | blog
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昨年、住宅を設計をさせて頂いたDさんから新規計画のお仕事の依頼があり、さいたま市の敷地に行ってきました。ご両親の為に、広大な敷地内に新しい建物を建てるので、増築扱いになります。今日はDさん、お父様、開発の業者の方、メーカーの方と私の5者で、現地で配置計画と、今後のスケジュール等の打ち合わせをしてきました。
市街化調整区域というのは、市街化を抑制するエリアで、色々な条件をクリアしないと、建物は建てられません。開発の手続きが必要になる地域で、許可が下りるまでに2ヶ月位かかるので、段取り良く進める必要があります。
Dさんと久しぶりにお会いし、近況や懐かしいお話もすることが出来、楽しい時を過ごしてきました。Dさんのところはガス式の温水床暖房を入れたんですが、(電気式に比べて)温まるのもスピーディーでパワーも強いので、初めての冬ですが、かなり快適に過ごせているようです。