top of page

【熱いまち熊谷。41.1℃日本一!】

埼玉県,熊谷市の建築家,山岸光信建築設計事務所 | blog

 我が熊谷市が最高気温41.1℃と、昨日5年ぶりに日本一に返り咲きました(汗)!今朝の新聞の一面にも載っていたんですが、もはや災害です(汗汗汗)。しかし、住人は自虐的に笑いに変えてさえいます(笑)。今朝の近所のおばちゃんとの会話も「暑いねー、また日本一になっちゃったねー!」と、苦笑しつつも、どや顔まじりでした(笑)。

 昨日41.1℃の記録が出た午後2時頃、私は1階の自宅事務所にいましたが、扇風機だけでクーラーは付けていませんでした。ウチは日射遮蔽された中庭から風が抜けるので、体感温度は更に下がります。

外部に面した窓もLOW-E(ローイー)ガラスという遮熱ガラスを用いており、さらに(すだれのようなデザインの)ロールスクリーンも閉めています。日本の建物は夏に快適に作るべきと、昔から良く言われています。(ちなみに「埼玉県環境住宅賞」を頂いています!)

 年間を通して、自然の環境をうまく利用して、最小限のランニングコスト(使用電力等の維持費用)で生活が出来ていると思います。2階より1階の方が2~5℃気温が低いです。ですから冬場は2階リビングは快適です。個人的には、(子供達がいる時は別ですが、ある程度!)暑い時は暑い、寒い時は寒い、という当たり前の環境で良いと思っています。ですから過剰な快適性を求めた過剰な設備投資は、オススメしていません。

 サッカーワールドカップは、残念ながら(南米では無く)フランスの優勝で終わってしまいました。が、熊谷にはベルギー戦の先制点を入れた原口元気選手、身近なところでは同じdデザインの街づくりのメンバーで、オリーブのコンテストで世界一になったAさん、つい先日は温泉施設の選手権で世界4位になったMさんもいます!熊谷は暑いですが、そこに住む人たちはもっと「熱い」のです!そして子供達はバルコニーでビニールプールの定番の夏休み(笑)。私もけっこー一緒に入ります(笑)。8月に自己ベストを更新しないことを祈るばかりです(汗)。

特集記事
最新記事
アーカイブ
タグから検索
ソーシャルメディア
  • Facebook Basic Square
  • Twitter Basic Square
  • Google+ Basic Square
bottom of page